第1回 フォトン療法の可能性を探る

内山 修一 フォトンライフ株式会社 CEO 東京都豊島区高田1-36-14 第3 新日本マンション503 tel : 03-5904-8500

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脳梗塞による下半身不随からの回復

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昨年11月の健康長寿学会で紹介されたフォトン療法。そのプレゼンテーションの中で発表された臨床報告に、少なからず衝撃を受けた参加者が数名いました。同学会の座長でもあり、本紙の監修者でもある今井 敬喜医学博士もその一人でした。
学会で報告された臨床は、50代男性・脳梗塞による下半身不随からの回復の様子でした。その詳細は、百聞は一見に如かずで、ドキュメント動画でご覧いただくとして、本紙ではフォトン療法とは何か?そしてその可能性についてシリーズでお伝えしていきたいと思います。

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脳梗塞による下半身不随からの回復

[su_spacer size=”10″] 私たちは普段から「自然治癒力」や「免疫力アップ」を口にします。では、自然治癒力・免疫とは何か?と考えた時、100%正確に答えられる人はいるのでしょうか?どれほど高名な科学者や医学者といえども、すべてを明解に出来る方は、皆無ではないでしょうか。
科学の世界では「生命体の最小単位は細胞である」のが常識です。ですが、実は、100年以上前から、細胞の1000分の1前後という微生物の存在が明らかにされているのです。
この微生物はソマチッドとも呼ばれ、最近ではどうも自然治癒力や免疫力に密接に関わっているのではないかと言われています。
研究によりますと、ソマチッドとは、人を含めた動物の体内及び植物の体内、細菌の体内に並びにすべての生命体の細胞の中にも存在しています。化石や岩石などの鉱物の中、土中、河川、沼、湖、海中にも大気中にも存在します。つまりは、この地球上のどの場所にも存在していて、宇宙空間にも存在し得るということです。
そしてこのソマチッドはマイナス電子によって活性化することがわかっています。ちまたでよく言われる“マイナスイオンの健康効果”とは、ソマチッドの活性化が根源にあるようで、ソマチッドがマイナスイオンを摂取すると細胞中のミトコンドリアが活発になり、エネルギーを生産し細胞を活性化させるのです。
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[su_column size=”1/3″]フォトンライフ「桜」

生命の根幹に働きかける電子エネルギー発生装置「フォトン」

[su_spacer size=”10″] 身体に何らかの異常が起きていたりや老化が進んでいる部分は、必ず酸化してプラスイオンが取巻いています。ソマチッドはマイナスイオンを餌に働きますから、体内が酸化に傾くとソマチッドの活動量が低下し、ミトコンドリアのATP合成がスムーズにいかず、細胞の働きが 鈍化し、老化や病気に繋がっていくという悪循環につながります。
2012年ネイチャー誌に発表された論文の中に「良性腫瘍の癌化はミトコンドリアの機能低下が原因」というのがありました。体内の酸性化=プラスイオン電子がいかに健康に悪影響を及ぼすかの一例ではないでしょうか。
フォトン療法とは、プラスイオンに傾いた細胞を、電子波動を細胞に照射することで、ソマチッドを活性化しミトコンドリアのエネルギー産出を最大にしていくという考えで、考案された療法です。
さらにこの療法をより迅速に的確に行うために開発されたの「フォトンライフ桜」(フォトンライフ株式会社)です。
フォトンライフ桜はマイナスイオン電子波動を体内の細胞に働きかけ、自然治癒力を引き出す電子照射器で、開発から5年あらゆる臨床調査を重ね、昨年満を持して発表されたものです。次号では、開発者である内山修一氏のインタビューを交えながら、開発秘話と療法としての可能性をお伝えします。[/su_column]
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今井 敬喜医学博士の仮説「第四の水の相」と「フォトン」[su_row][su_column size=”1/2″] 私たちの住む地球の表面積の約75%は水(海水・淡水・氷雪)で被われています。さらには、人間の身体でさえ体重のおよそ70%が水(体液)で占められているのです。
体液のうち細胞内液(原形質液)の組成は淡水に酷似し、その外側を回っている細胞外液(間質液・リンパ液・血液)は、海水に酷似しているという、実に興味深い事実があります。
最近、米国の「水の科学者:として知られるGerad H Pollack博士は周知の「水」の三相の他に、固体と液体の中間にマイナス荷電を持つ「第四の水の相」が存在することを発見しています。
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[su_column size=”1/2″] さらには、この第四の水の相は「光エネルギー」によって厚さを変えることがわかり、従来の「水」の概念に一大革命を起こしつつあります。
特に医学分野において体液循環の90%を占め、地球2周半(約10万Km)にも及ぶと言われている「微小循環系」の血流維持の謎が、この発見によって初めて納得ある説明が可能になりそうなのです。
さて、ここからは私の仮説なのですが、フォトンが光エネルギーのように第四の水の相に何らかの作用をもたらしているのではないかと考えています。フォトンを浴びることで第四の水の相が、猛スピードで体内を駆け巡る。そのエネルギーが末梢まで届き、自然治癒力を高め、回復力を促しているのではという仮説を元に、今年、東京医科大学の協力のもと研究をスタートさせます。
研究レポートはまとまり次第、随時、本紙で発表していく予定でおりますので、こうご期待ください。
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